インソール選びで失敗しない方法

仕事で立ちっぱなしだったり、よく歩く方ほどインソールを一度は試したことがあるそうです。

そんな方がよく経験するインソール失敗あるあるとは・・・

「靴にインソール入れたら、靴のサイズが小さくなって、靴ズレが出来た！痛くて痛くて我慢出来ずすぐに使わなくなった。」

「インソール入れたら蒸れる！足が気持ち悪くて使わなくなった。」

「インソール入れたら、逆に姿勢が悪くなった感覚に！余計膝や腰が痛くなった。」

少しでも腰や膝を楽にしたかったのに、

入れたら余計に酷くなった！痛みが増した！という失敗談が多かったです。

特にインターネットで気軽に買えるインソールは、買って使ってみたら、サイズや使用感が合わなかったというコメントが多かったです。

インソールを買いたい！

そう思った人は、まず靴を見直す必要があります。

実はインソールは、どんな高性能が商品でも、そのインソールを入れる靴があなたの足に合っていなければ、その性能を十分発揮出来ません。

そして自分に合った’良い靴’であっても、その履き方を間違えている可能生が高いのです。

足のお手当専門医の先生は、足のサイズを測って靴をオススメするだけでなく、しっかりと’履き方の指導’もされます。

どんなに良い商品でも使い方が間違っていれば、粗悪品になってしまい非常にもったいないです。

まずインソールを買う前に、今履いている靴のサイズが合っているかの確認が失敗しないコツです。

そして！！靴の履き方についても、専門家に一度指導を受けるのをお勧めします。

「足に良い靴ってデザイン性が悪いんだよ」

「専門シューズを買うと、普段使いしにくい」

「営業外回りなのに、スニーカーなんて無理！革靴で足にいい靴なんてある？」

そう思った方は是非当院の専門家である山村先生にご相談を！

専門シューズではなく一般で販売されてる商品の中から、あなたの足にあう型番をご紹介します。

また革靴もオーダーメイドで作ってくれるお店のご紹介も可能です。

インソールを入れることで、膝や腰の痛みがとても楽になる方がいます。

キーワードは’距骨’

距骨とは片足２８個の骨が集まって出来ている足の骨の１つ。

足首から下の骨と、足首から上の骨をつなぐ重要な役割を果たしています。

そして、体重が大きく乗る部分にある骨でもあります。

この距骨。

通常骨は筋肉が付いているのですが、この距骨は筋肉が付いていない骨なんです。

その為、正しい位置になくズレてしまうことが多いのですが、

その距骨のズレは気が付きにくく、更にセルフケアでは戻しにくいんです。

そんな距骨がズレると、足から膝、膝から股関節にかけてのズレに繋がり、

身体全体の姿勢の歪みにもつながります。

その為、距骨がズレたままだと、腰や膝の治療をしても、すぐに痛みが繰り返されてしまいます。

この距骨のズレからくる身体への負担をやわらげてくれるのがインソール。

歩く度に負荷がかかり、どんどんズレる距骨を、負担をやわらげズレにくくしてくれます。

また距骨がズレている方は、足裏の土踏まずがなくなった扁平足になっている事も多いです。

☆インソールで改善出来る可能性が高い膝腰痛セルフチェック☆

扁平足になっている

O脚もしくはX脚

立ちっぱなしや良く歩いた日などに特に痛みを感じる

このような方は、距骨のズレを見直し、足への負荷をやわらげてくれるインソールがオススメです！

実はこの距骨のズレ。

施術家でも正しく施術出来る人と出来ない人が居る専門分野。

当院の山村鍼灸師は、足病学学会に所属し、専門知識を持つ専門家。

あなたの足がインソールが必要なのか、

インソール以外のアプローチが効果的なのかを正しく見抜いてくれます。