腰痛の患者様から特によく質問されるのが
「冷やすべき?」「温めるべき?」
というご質問。
この疑問に回答します!
腰が痛い!!! なんとかしたい!!!
そんな時に冷やすべきか温めるべきかを見極めるのに大切なのがタイミングです。
痛めてすぐの’炎症’が起っている段階では、「冷やす」のが正解。
☆腰が赤くなっている
☆触ると熱感があるし、押すと痛い
☆なにもしていなくてもうずいたり、常に痛い
☆つい最近強い痛みを感じた
など痛めて初期の段階は、炎症が起っている可能性が高いです。
逆に
☆いつから痛いか忘れている
☆痛いときと、痛くないときがある
☆押してもそんなに痛くない
☆熱を持っていない
など、長期間続いている慢性腰痛の場合は炎症が起っている可能性は低く、血行不良となっているケースが多いです。
炎症が起きている段階では、「冷やすべき腰痛」です。
冷やす、安静にするが基本となります。
冷やすことにより、神経が麻痺するので鎮痛も期待出来ます。
ただ、炎症が起っているか分からない場合は、温めるよりも冷やす方をオススメします。
というのも、炎症が原因の痛みに、温めてしまうとより痛みが増してしまう場合があるから。
冷やして悪くなることはあまりありませんが、温めて余計痛くなることはあります。
とは言えガンガンに冷やすのもあまりオススメ出来ません。
キツい痛みで熱感があれば、冷やす。が基本となります。
ずっと続く腰痛や、動いていたらだんだん楽になる腰痛などは血行不良が原因の腰痛であることが多いです。
そんな腰痛はぜひ温めてあげて下さい。
その時に、腰だけを温めるのではなく、股関節や肩関節も温めて、全身の血流を改善してあげるのがGood!
もしお腹を触ってひんやりしていたら、ぜひ腹巻きもお忘れ無く。
実は、内臓冷えから腰痛になっているケースもあります。
カイロなどで温めるのも良いのですが、お灸もオススメです。
お灸なら、ドラッグストアでも気軽に購入出来るのでセルフケアに重宝します。
また、下半身が特に冷えている方が多いので、足湯もオススメです。
炎症が起ってしまっている痛みの場合、患部の痛みがキツくて、ついついそこにばかり目がいきがちですが、実は隠れたところに原因があるものです。
急性の痛みを長年見てきて思うのが、患部の鎮痛と根本原因の改善のWアプローチの大切さ。
痛みを繰り返さないためにも、全身施術がオススメです。
また慢性痛の場合は姿勢や生活習慣による「冷え体質」になってしまっている方が多いです。
「冷えは万病の元」セルフケアで温めても、改善しない場合は、ぜひご相談下さい。
今ある痛みを緩和するだけでなく、再発しないよう身体を整えていく大阪西区新町 山中鍼灸整骨院新町院の全身施術。
痛む箇所だけでなく、全身を調整してもらえるので、施術後のスッキリ感が違います。
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ぜひこの機会に!
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